ドコモのデータ定額へのプラン変更の注意点
2012/02/01からドコモののりかえ割がかわり、最大50400円(毎月2100円)の月々サポートの増額に特典が変わりました。
http://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/change/index.html
つまり、たとえばP-07CをMNPで購入すると通常の新規で受けられる45360円(1890円/月)に上乗せでのりかえ割の2100円が毎月引かれるんです。
https://www.mydocomo.com/onlineshop/info/notice/monthly.html
シンプルバリューSS 980円 +spモード315円 +パケ・ホーダイ フラット5460円 -月々サポート1890円 -のりかえ割 -2100=2765円
毎月2765円固定で通話とパケットが使えるんです。
これは安い!
しかもドコモは音声プランからデータ定額プランに変更可能で手数料はかかりません。
データ定額バリュー フラット5,460 +spモード315円 -月々サポート1,890円 -のりかえ割 -2100=1,785円
プランをデータ定額に変更すると1,780円で使い放題でテザリング機能を使っても同じ金額です。
しかし、MNPの乗換わりにするにはデータプランに直接は契約できないので、一度音声プランで契約してデータプランに変更する必要があります。
そこで注意点が、ドコモの定額プランは日割りにならず1ヶ月分取られるという事です。たとえば、15日にMNPで契約して翌日データ定額に変更してしまうとまるまるとられてしまいます。
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/packet/pake_hodai_f/notice/index.html
新規事務手数料 3150円
音声プラン
シンプルバリューSS 980円(日割りで980÷30x1=32円)
spモード315円(日割りで315÷30x15=157.5円)
パケ・ホーダイ フラット5460円 (日割り不可)
月々サポート -1890円
のりかえ割 -2100円
データ定額プラン
定額データプラン スタンダード2 バリュー フラット 5460円(日割り不可)
合計10,269円
意外にも多くかかってしまい、パケット料金の2重取りが発生してしまいます。
この2重取を防ぐにはパケットプランを定額制ではなく2段階制で契約して、翌月から定額制に変更が安く済みます。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/foma/flat_rate/notice/index.html
新規事務手数料 3150円
音声プラン
シンプルバリューSS 980円(日割りで980÷30x1=32円)
spモード315円(日割りで315÷30x15=157.5円)
パケ・ホーダイ ダブル2 2100円~5985円 (日割りで2100÷30x1=70円)
月々サポート -1890円
のりかえ割 -2100円
データ定額プラン
定額データプラン スタンダード2 バリュー 2500~5980円(日割りで2500÷30x14=1167円)
合計3150円(計算すると586.5円だが、新規事務手数料は月々サポート対象外のため3150円の請求になります)
だいぶ金額が違うので定額プランで契約しないで、少し我慢して翌月からデータ定額に変更して使う方がだいぶお得です。
月の後半にプラン変更して、パケットを使ってもあまり変わりませんけどね。
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